shingeki04

昨日6月15日に行われた嘉悦大学オープンキャンパスでの
進撃の巨人担当者の講演のレポートを参加者の方から頂戴しました。
 

 嘉悦大学のインタビューのレポートを頂戴しました


昨日こんなメールを頂きました。

「はじめまして。ブログいつも拝見させて頂いております。
今日の嘉悦大学でのイベントに参加してきて、少し長めのレポのようなものを書いたのですが需要ありますでしょうか?もしあれば添付してこのアドレスまで送信しようと思っています」


それに対し「とても需要あります!」と回答したところ、こんなお返事を頂きました。


添付しました。 以前のインタビュー・Twitter等で既出の情報は省いたつもりです。 話が登場した順でとても読みにくいのですが読んでいただけたら嬉しいです。




という訳で、大変ありがたいことに嘉悦大学での進撃の巨人担当者の講演会イベントに参加された方から当日の講演のレポートを頂戴しました。しかも、昨日うpした記事の内容の情報は省き、テキストファイルにて送って頂きました!本当に嬉しいです。ありがとうございます!

ちなみに昨日の記事はこれ。twitterにてリプライ頂いた方の発言を編集させていただきました。
 【進撃の巨人】「地下室の謎はそう遠くない未来に明かされる」と嘉悦大学で担当者が発言!!





▶ 以下、そのレポートの内容
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※少々構成だけ編集しました。文章は頂戴した内容のまま掲載


【会場の様子】

小さいホールが会場で、おじいさんやOLさんなど明らかに大学と関係ない人も混ざってました。
大学の受付に入ってすぐ「今日は進撃のためにいらっしゃった感じですか?」と聞かれたあたり、かなりの人が進撃目当てだったみたいです。


【トークの概要】

はじめに嘉悦大の進撃ファンの教授が質問(というかインタヴュー?)して、その後お客さんの質問に答えて全部で1時間位でした。

以下箇条書き失礼します↓

【ストーリーに関して】

・(エレンが超人ではないという内容を受けてエレンの性格は両極端なところというか、等身大の部分がある
・ストーリーが王道ではないぶん、コマ割りやセリフは分かりやすくするよう編集の段階で調節している
・ストーリーで(あまりにも一般的でない部分を)妥協したところもあるが、いま具体的に挙げるのはちょっと無理

・ファンとして続いて欲しい思いもあるが、「25巻以上行くと諫山さんがネットの圧力に耐えられなくなってしまう」「(25巻以内で終わらせるのは)たぶん講談社の総意でもあると思うので」だそうです

・当初から決めていた展開で、まだ出てきていないものもいくつかある

・はじめは物語の序盤に明かすはずだったが、色々あってまだ本編に明らかになっていない謎もある
・「地下室がまた近いうちに登場する」とは仰ってましたが「地下室の謎が明かされる」とは仰ってなかった気が・・・

・新キャラは確かに出るそうですが、川窪さんの声色的に(「出ますけど…」という感じだったので)物語の核心に関わるようなキャラは大体登場済なのでは、という印象を個人的には受けました


【次回作について】

・諫山先生本人には言っていないが、「次にこういう漫画を諫山先生に書かせたい」というのは川窪さんの中である
↑これを言った時川窪さんテンション上がってましたw

・諫山先生自身が何を書きたいか見つけるのが一番だと思うので、これを言うつもりはない
・諫山先生は次にギャグを書きたいそう


【進撃の巨人でのギャグシーンに関して】

・ギャグは諫山先生が意図的にわかりにくくしている部分もある
・漫画は受動的に読むのと能動的に読むので受ける印象が変わってくるので、「これって笑っていいの?」と考えることで能動的に読んでほしいと諫山先生は考えている

・川窪さんと笑いのツボが若干違うらしく、原稿を見ながら「ここ爆笑シーンだね」「そうですか?」というやりとりをすることも


【諫山先生の漫画描写に関して】

・諫山先生は今まで見たことのないもの・多彩な表情・表情と表情の合間を描くのはとてもうまい
・雑誌・テレビ等で見かけた面白い顔を頭のなかにストックしておいて、巨人などの表情にあとで活かすのも上手い
・でも線とか服のロゴは雑
・川窪さん「これでお金取るのは失礼じゃない?」諫山先生「そうですか?僕全然気になりません」
・諫山先生は「常識を疑え」というタイプの人なので、作中の随所に哲学的な会話が混ざったりする
・でも「恥ずかしいし偉そうだから嫌だ」と言って結論を示そうとはしないところがちょっとかわいい、とのこと


【コラボに関して】

・コラボのオファーはいま実現している分の5~10倍は来ていて、すべて川窪さんが処理している
・一番の基準は「諫山さんがどう思うか」
・諫山先生は割と簡単に首を縦に振る人ではあるが、ただキャラクターを貼り付けただけのコラボはNGにしている
・逆に熱意が感じられて面白いものであり、過去に類似のものをやっていないのであれば、変わっていたりあまり有名ではなかったりしてもOKを出す


【バック氏と諫山先生の関係性について】

・(諫山先生と仲がいいですね、という質問に対して)「いいと思いますが、諫山さんが僕のことをどう思っているかわからないので…」

・入社当時は「作家を敬え」と教育されたが、今はできるだけ対等であろうと努力している
・「連載史上最も絵が下手」というキャッチコピーは編集長に入れろと言われた
・諫山さんは溜まったストレスをジャンに言わせることがある

以上です。


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以上が頂戴したレポートの文章になります。
更にレポートを頂いた御方よりメールにて補足を頂きました。


川窪さんの補足です。
現在川窪さんは副編集長になっているそうで、 集英社にはエントリーシートで落とされたそうです


!?


副編集長?wwwwww
ついに昇格キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!