進撃の巨人アニメ最終回の坑夫の話
最近憲兵団系の話が多くて世界の謎にあんま触れていない進撃の巨人だが、そろそろ壁の謎が明かされそうだなーってタイミングな気がするのでこれ記事にする。
突然過ぎて波紋を呼んだよな。
▶ 当時の記事
進撃の巨人アニメ25話の現在公開可能の情報で新たな壁の謎が判明!!!!!
▶ アニメ最終回の「現在公開可能な情報」
▶ 文章
784年。うだるように暑い日の夜、1人の坑夫が地下から壁を越え、ウォールシーナに入ろうと試みた。 ウォールシーナに行けばいい暮らしができるかもしれないーー数日前、炭坑に入って円匙を振るっている時に突然そんな考えが坑夫に浮かんだ。それはある意味においては啓示と言ってもよかった。
それから坑夫は何日かけて歩きまわり、壁沿いに密生する森のなかに堀削地点を定めた。そこなら誰も来ないし、頭上を覆う葉っぱが壁上で監視に立つ兵士から穴を掘る自分の姿を隠してくれるはず。 彼はそう考え、翌日の夜を決行日とした。坑夫は使い慣れた大きな幅広の円匙えで地面を掘った。作業は順調に進んだ、穴の深さはすぐに自分の背丈を越えた。 すくい上げた槌を外に放りだせなくなると、土を布の袋に詰めて、梯子を上がって外に捨てた。時折水を飲み、凝り固まった筋肉を解す時以外は握ることに没入した。
穴を掘るという行為に大して、坑夫は絶対的な自信を持っていた。彼は十年間休むことなく穴を掘り続けたきたのだ。そしてその間に彼は誰よりも深く早く、効率的に穴を掘るすべを身につけた。誰もが手を焼くひどくやっかいな坑道でも坑夫にかかればあっという間に道が開けた。
しかしその日は少し様子が違った。何時間掘り続けてもまるで先が見えない。途中で何度か横に円匙を入れてみたが、無駄だった。壁の基礎はどこまでも深く地中に根を下ろしており、坑夫の行手を阻んだ。それでも坑夫は決して諦めることはなかった。坑夫はただ壁を征服してやりたいと思っていただけだ。穴を掘り続けた俺の二十年をかけて、絶対にこの壁を越えてやる。ひっきりなしに流れる汗を拭きながら、坑夫はそう心を決めていた。
円匙の先が固い岩盤に当たったのは坑夫が自分の背丈の4倍か5倍以上は掘った時のことだった。岩盤?と坑夫は思った。それは支柱に根をおろした壁の基礎と同じ材質でできているようだった。坑夫は岩盤に力いっぱい円匙を振り下ろした。岩盤には傷ひとつつかず、円匙の方が壊れた。坑夫はこれまで二十年かけて掘ってきたどの穴よりも深く大きくため息をついた。
「壁?」坑夫の友人はいくらか怪訝な顔でそう訊いた。「変な話だろう」と坑夫は行った。 そして糸口酒を飲んだ。「地面の中にまで壁があるなんてな」二人は場末の酒場の奥まった場所にあるテーブルに向かい合って座っていた。坑夫はたいてい仕事の後で唯一の友人である彼とそこで酒を飲んでいた。
その日(というのは、坑夫が壁を抜けようとした翌日のことだが)も坑夫は仕事が終わるとどちらから誘わというわけでもなく彼と酒場に入り、そこで昨夜の出来事を打ち明けた。この友人なら誰かにもらすはずはないとおもったのだ。「俺達はもしかしたら地上だけではなく、地下までの壁に囲まれているかもしれないな」と坑夫は言った。「なあ、そもそも壁ってのはいったいーーーー」友人は咳払いをして坑夫の言葉を遮り、そして酒場の中を見回した。酒場にいる客は酒を飲んだり、看板娘を口説いたり、大声でしゃべることに忙しいらしく、そりらを見ている者は誰も居なかったそれでも坑夫もそれ以上壁について話すことをやめた。
もし誰かに聞かれでもしたらあっという間に憲兵が来ることになる。「まあいいじゃないか」と友人は気を取り直して言った。「これまで通りここで暮らせばいい。貧乏に変わりはないけど、毎日仕事があって酒が飲める。それで十分だ。そうだろ?」「ああ」と坑夫は言った。「その通りだ。また地道に穴を掘るよ。結局のところ、俺にはそれが似合ってるんだろう。
しかし翌日坑夫は仕事場に姿を表さなかった。次の日も、その次の日も坑夫は仕事には来なかった。坑夫の友人は彼の家を何度か訪問したが、いつ行っても坑夫はいない。また坑夫には親兄弟も連れ合いも親しく付き合ってる友人もいないから、彼の行方をに心当たりある人間はひとりも見つからなかった。
坑夫の友人はどうしようかと迷ったが、やはり坑夫の試みも含めた全ての出来事を駐屯兵団に話した。そして翌日から駐屯兵団と憲兵団による大々的な合同捜索が始まった。それは1人の貧乏な坑夫ーー地面を掘って壁を抜けようと試みた犯罪者であるがーーの行方を捜すにはいささか大仰に過ぎるものだった。
何故彼らがここまで躍起になるのか、坑夫の友人は理解できなかった。しかし坑夫はとうとう見つからず、彼が掘ったという穴もついに発見されることはなかった。そしてまた坑夫の友人はある日突然姿を消し、その行方は現在も不明のままである。
坑夫を連れ去ったのは誰?
当時はこの話「王政こえー」とか「坑夫は明らかに王政に消された」「壁はシャーレ状」とか言われていたが、なんか改めてみると疑問が色々と浮かぶ。
※シャーレ状
管理人の疑問はこんな感じ。
「坑夫は本当に何者かに行方不明にさせられたのか」
「何故坑夫と、坑夫の友人とで行方不明になるタイムラグがあるのか?」
「穴は何故発見されなかったたのか」
って思った。
▶「坑夫は本当に何者かに行方不明にさせられたのか」
「何故坑夫と、坑夫の人とで行方不明になるタイムラグがあるのか」について
坑夫が消えた描写はあくまで「仕事場に姿を表さなかった」としか書いてないので、
そもそも憲兵団とかに消されたのかどうか不明。
13巻に出てきた中央第一憲兵団のニック司祭の殺害みたく、坑夫もそういう輩が殺害したと仮定すると、色々と腑に落ちない点が出てくる。
その根拠としては「憲兵団が坑夫の捜索した」から
坑夫の友人はどうしようかと迷ったが、やはり坑夫の試みも含めた全ての出来事を駐屯兵団に話した。そして翌日から駐屯兵団と憲兵団による大々的な合同捜索が始まった。それは1人の貧乏な坑夫ーー地面を掘って壁を抜けようと試みた犯罪者であるがーーの行方を捜すにはいささか大仰に過ぎるものだった。
これをいま見て、「何故憲兵団と合同捜査をしたのか。友人を消すだけでは駄目だったのか?」と言う疑問が浮かんだ。もし中央第一憲兵団みたいな情報統制する輩が坑夫を消していたことが確定なら、捜査をする必要ってあったのかな?
特に、駐屯兵団との合同捜索という大規模な捜査は憲兵団の上層部が指示を出したと仮定できる為、憲兵団が坑夫を消していたとしたらその友人だけ消せば良い話。捜索をした理由が不明になるし、何故坑夫と一緒のタイミングで友人も消さなかったのかという疑問が残る。
よってここからは妄想だけど「坑夫自らが何かに気づき行動」って可能性も出てくると思うんだよなー。
壁の秘密に気づき別の場所で穴を掘って何かやっていたところ、世界の秘密を知ってそうなグリシャみたいな輩と行動を共にしたとかな。
果たして坑夫は何者だったのか。
もしかして現在、進撃の巨人本編に出ているキャラクターなのかとかな。
▶「穴は何故発見されなかったのか」に関して
坑夫はとうとう見つからず、彼が掘ったという穴もついに発見されることはなかった。
上記のように大規模捜査が行われたらしいが、結局穴が発見されなかったっぽいじゃん。
なので証拠隠滅されたことは確定的だが、誰が憲兵団との捜索の前に証拠隠滅をしたのか気になるわ。
憲兵団とか駐屯兵団にもそれを知られてはならないと思う者が何か証拠隠滅をはかったかとか色々妄想が出来るな。
ちなみに
この騒動が起きたのは「784年」で、エレン達104期訓練兵が卒業したのが「850年」なので役60年以上前の出来事になる。そしてその60年前とは丁度ユミルが巨人になってさまよい始めたと思われる時期と一致する。つまりこの784年頃にユミルの身に何かおこったことは確定的である。何故アニメ最終回でわざわざ784年の坑夫の話を出したのかという疑問の回答にも、ユミルが何かしら絡んでいるのかもしれない。
ユミルだけは無知性巨人として60年彷徨った時間と老いを超越するキャラな訳だしな。
なのでこの時期に坑夫とユミルの身に何があったのかがすげえ気になる。
※進撃の巨人auスマートパスとかに書かれてる年表
auの進撃の巨人年表で新事実が判明!!ハンネスの1巻の発言が気になるな!
◎743年 ほとんどの人類が巨人に食い尽くされる
◎830年 疫病により多くの人類が死亡する
◎843年 エレンたちが壁の外に思いを馳せる
◎844年 エレンとミカサの出会い
◎845年 ウォール・マリアのシガンシナ区に 超大型巨人が出現 ウォール・マリアの陥落 エレン、グリシャに謎の注射を打たれる。
◎846年 ウォール・マリアの奪還の失敗
◎847年 エレンたちが第104期訓練兵団に入団
◎848年 イルゼが奇行種と出会い、メモを残し殺害される
◎849年 イルゼのメモをリヴァイたちが発見
◎850年 第104期訓練兵団解散式
という感じで意味わかんねwwwwww
来月あたり原作で何か分かりそうな雰囲気あるので期待してるわ!
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コメント一覧
1コメ
シャーレ状以外にもいろんな説出てるよな。
想像しただけでも怖い・・・。
どうでも良いけどこの鉱夫の話の語り部は誰なんだ?
鉱夫本人も鉱夫がやってた事の内容を唯一知る友人も結局行方不明なんだろ?
なるほど、抗夫は普通に憲兵に消されたんだと思ってたけど、それだったら捜索なんてしないもんな。まあ消したのは中央憲兵で、一般の憲兵は知らなかったって考えることもできるけど。
うわー気になる〜
中央憲兵に消されて一般憲兵は知らなかった
考察までも某元祖まとめサイトのまねみたいなやり方でこの管理人安定のクズだな
普通に考えると、坑夫は中央第一憲兵に抹殺され憲兵団&駐屯兵団はカモフラージュ&穴埋めのために捜索を行なったってことなんだろうな。
友人が話をしたのは駐屯兵団
憲兵団へは駐屯兵団が伝えた(と思われる)
「抗夫はすでに処分済み」で、憲兵団が動かなかったら、
駐屯兵団に「何故今回は捜索しない?」と不審がられる
憲兵団としては、駐屯兵団に勘ぐられないように、
合同で捜索にあたった、ってところか
※6
じゃあもうここに書き込みにくるのこれからやめれば?
中央憲兵に消されたんだろうな
エルヴィンの父ちゃんみたいに
※9
それはおかしくないか
んー、自分も読んだ後なんかモヤモヤが残ったんだけど、やっぱ中央憲兵に消されたのかね…
みんなどう思うか知りたい
※6
元々こういう考察なんてよくあることだろw
ここはほとんどが2chからの引用だけど
※2
ほんとや!語り部誰なんだ?
捜索した駐屯兵か憲兵か酒場にいた誰かか…
今まで単純に中央憲兵が消したもんだと思ってたけど、なんだか不具合が生じてくるよね。
ところでエレンの家の地下室っていうのは普通に地下一階レベルの地下室なんだよね?
ずんずん下へ下へ降りていけるような地下空間ではないよね?
トンネルの向こうは、壁外でした。
みたいなことはないよね?
なんだかこのシャーレ状の壁内って疑問点がいくつかわいてくる。
井戸水とかってどこから湧いてくるんだ?
地上
――――
地中
地下水
壁と同じ構造の底?
だったら納得いくんだけど…
自分も中央憲兵に消されたんだと思ってた。でも、「そして翌日から駐屯兵団と憲兵団による大々 的な合同捜索が始まった。それは1人の貧乏な坑 夫ーー地面を掘って壁を抜けようと試みた犯罪者 であるがーーの行方を捜すにはいささか大仰に過 ぎるものだった。」
この部分を読むとちょっと疑問に思う。
もし中央憲兵が秘密裏に消してたんだとしたら、大々的に捜したりなんてしなくね?一般憲兵は壁の秘密なんて知らないだろうし、書いてる通りただの犯罪者っていう認識しかないのでは。
大々的に捜したってことは、抗夫をただの犯罪者として認識していた訳じゃなく、また、その抗夫の行方が掴めてなかったってことだよな。
これは作者からの情報でいいんだよね?
改めて夜に読むと怖いわ
て言うかスコップで壁掘ろうとした?ハンジって結構ヤバかったのかな
前から聞きたかったんだけど
この抗夫の話は諫山先生が書いたの?
先生から原案もらって誰かが書いたの?
この話めっちゃ怖い
正直進撃の巨人自体より怖い
こういう都市伝説っぽいの苦手やわ…
怖い話だよな。中央憲兵が消しましただけでは疑問点が残ってしまうのが
語り手とかは、メタ的な問題じゃないか?
当時、私が思ったのは、この坑夫が友人を食べて、猿の巨人に変化したのではないかとい考え。
巨人に変化している間は年を取らないというのはユミルで証明済みだし、立体機動が発明されたのが70年前だから、坑夫の時代にはほとんどの市民が立体機動の存在を知らなかっただろうし、70年年も経てば字の形もかなり変わっていると思うので、ナナバ達が缶詰の文字を読めなくても不思議ではないというのが根拠。
普通にカモフラージュだと思うな>憲兵の捜査
こういう管理人さんの考察記事面白いと思うけど、公式からなんかリークされてるのかななんて邪推してしまうw
宗教に保護されたか、拉致されたんじゃ?
憲兵団と壁教って秘密の共有はしてないようだし。
ベルトルトは壁よりも頭一個高いように思われたけど、実は同じくらいの高さで、
足首から下は地中に埋まってるのでは?地下街(空洞)があるのはその関係とか。
で、掘っていてぶち当たったのが、巨人の足の甲だ坑夫が気づいたとか。
で、今は壁教のトップか幹部になってるとか?
壁ができて40年と経たずに、壁が当たり前になってるんだよな
記憶操作すげーわ、やっぱ
立体機動装置が完成したのもこの年代だね。何かしら転機になるようなことがあったんだろうか。
過去編でもあるのか。
何気にエレンが生まれた年辺りから人類ハードモードだね
※20
70年もどこにいたんだよw
壁が出来たのはもっと前からかも知れない。中表紙の文字を解読すると、元々そこに超大な壁があってそこに100年前に人類が逃げてきた、って感じに書いてあったし、誰が何の目的で作ったのかとか何しろ怖い話には違いない。
この坑夫ネタ某SSサイトで読んだけど、どっちが先なの?
坑夫がニック司祭とかw
ないかー
時代的に確かにまだ《装置》はあっても立体機動装置は使いこなせる奴がいない時代だな。
バックさんのいってたこれから出てくる新キャラがこの坑夫だったらびっくり。
よし、ここで消えた坑夫がアッカーマン家の先祖で、友人がイェーガー家の先祖ってことで
確かに中央に消されたのなら、大規模な合同捜査は変だよね
何かを見つけて特別な力か知識を得たのかも
※29
いい!!
と思ったけど年齢的にキツそうだな。
ニックが、90歳以上であれば可能。
アニメでは坑夫の字が抗になってたのが気になった
そういや壁の話なのにウォール教は一回も話の中に出てきてないな
この話を残した語り部は、友人が全て話しているので、捜索に加わった憲兵あたりが何らかの記録として残していて、それほど変ではないと思う。都市伝説や怪談みたいな感じで坑夫たちに残ってたりも。
穴掘った坑夫は、私も普通に憲兵に殺されたと思ってたけど、初めて自分で姿を消した可能性、第3者に拉致られた可能性に気づいた。管理人さん感謝です。
なんか、この進撃世界が、地球上ですらなかったらどうしようかとも思えてくる。どこまで行っても海なんかないなんてことにだけはならないといいんだけど。
ちょっと考察してみました。
段階を箇条書きで記して、語り部を推測してみます。
1.坑夫を中央憲兵が始末する。
2.その後坑夫の友人が駐屯兵に相談して駐屯兵に相談。
3.駐屯兵、憲兵に話が行く。
4.表向きの憲兵は中央憲兵の動きは知らない(ナイル談)ので、中途半端に壁の秘密に近い憲兵が一大事、と捜査網を敷く。
5.憲兵がことを大きくし過ぎたので、友人も中央憲兵が消す(タイムラグ)
6.もしかすると憲兵も何人か引責で消されているかも?
■結論はあくまで予測です。
この話の語り部としては中央憲兵。
中央憲兵が自分たちを出さずに、「壁に穴開けようとか掘って下からとか考えんなよ」という教訓だけを植え付けるために流布したもの。
その内「掘る人」がまた出てくるだろうし、そういう人にとっては秘密でもなんでもないこと、そんな人に諦めてもらうための手段。
■壁教が出てこない件
そして壁教が出てこないのは、エレンの審議所での「5年前から急に指示を集め出した・・・」の心内でのセリフから察するにするに、850年の6~70年くらい前ではそんなに発言力は影響力はなかったのでは?
壁教は、それまでレイス家の支配下の一つで、マリアが破られてからの人心掌握のための組織ではないかと思われる。
以上つたない頭で考えてみました。
悪い予想じゃない気がするのですが、でもこの考察だと後の物語にはつながりにくいですね。
シャーレの形になっているのではなく壁巨人の足の甲に当たったのかなと思ってた
でも壁巨人は円の中心を向いて立ってるんだよね
坑夫が掘ったのはシーナの外側からだから違うか…
語り部は誰だ
後からよく考えるとゾッとする怖い話みたいで怖いわw
これって「現在公開可能な情報」でしょ?語り部とかいないと思うけど。
ナレーション的な感じじゃないの?
>>39
そうかもしれないんだけど、「現在公開可能な情報」っていうのは、物語に出てくる人たちがある程度の常識とか先入観、共通の価値として持っている情報だと勝手に解釈してるんですよね。
だから壁の内側の広さとか、立体機動装置の断片的な構造とか、そういう大体の登場人物が知り得てる情報。
なので「メタ的だけどメタ的じゃない」情報なんじゃないかと憶測しております。
※40
いや、特に最初の方とか読むと、語り部なんて存在は無理があると思うけど。
ただ読者に向けて書いただけだと。
語り部なんていう着眼点はすごいなと思ったけどさ、よく考えてみ。作者とかもそんなとこまで考えてないって…
壁をほろうなんて考えを持たないように、坑夫たちに広めた怪談のようなものかもしれない。
発想自体は、ハンジさん幼少期でも考えつくことだから、似たような発想を持つ人が、度々出てくることは考えられる。肝心な事は何一つ飽かして明かしてないのだし。
この坑夫が猿の正体ってことはないか?
立体起動装置がいつからつかわれていたのか判らないので憶測だが、
60年以上前に姿を消した坑夫=猿なら立体起動装置を知らない事も不思議ではない気がする。
これも憶測で申し訳ないが、坑夫がウォール・シーナに入ろうとしていたのと、
猿が拠点を壁外ではなく、壁内の壁の近くにあるくウトガルド城にいた、または生活していたことが
偶然とは思えない気がする。
それを踏まえて考えると、坑夫が穴を掘っている最中になんらかの事があって、結果ウトガルド城で生活する事になり(ニシンの缶詰はその時もの)、なんらかのきっかけで猿になる、もしくは穴を掘っている最中に何かがあって猿になり壁を越えてウトガルド城で生活ってのが俺にはしっくりくるんだけどどうだろうか。
猿は少年っぽいから坑夫ではないと思うな
今まで出てきた知性巨人も全員十代半ば〜後半だし
※44
まず猿がウトガルドを拠点にしていたかどうかは確定していない。
※44
仮に猿がウトガルドを拠点にしていたとして、それと抗夫がシーナを目指していたことには全く共通点を感じられないんだが。
あと、何らかのことがあってウトガルドで生活→肝心の「何らか」のウトガルド城で生活しなきゃいけない理由が思いつかない。
まあ猿が抗夫だったら面白いけど。
※45
たしかに少年っぽいんだけど、圧倒的な力を手に入れると何の縛りも無くなって大人も子供っぽくなる事もある気がするんです。なので、猿の中身が坑夫(大人)でもありかなって思ったんです。
※46
そうなんですよね。確定してません。ただ、猿がもし壁内で生活しているとすれば(ここも憶測で申し訳ありません)、街から離れた城は猿にとってぜっこうの住処になるし、壁も近くにあるので登ってしまえばどこか逃げるにしても都合がいいと思うんですよね。見張りもあんまり居なさそうだし。今わかっている範囲で、もし自分が猿ならここを拠点にするのは有りかなっと。
※47
共通点はシーナってだけなんです。47と同じく猿が坑夫だったら面白いなって思ったし、アニメの最終話で坑夫の話が出たのも何かの伏線だと思うので、もしかしたらって猿が坑夫なのも考えられるなと思いました。
みなさん、こんな漠然とした浅い考察にコメントをくれてありがとうございます!
あからさまな表現を避けるためにシーナに向かうために穴を掘ったことにしてるけど、実際は穴を掘っても壁の外に出られないことを暗示したいんだろ。
これ見た時の感想としては、壁も含めて、住んでる地球そのものが巨人と同じ素材で出来てたら絶望するだろうなと思ってた。
それでは「ソラリスの陽のもとに」と似たような話になって、すべてはこの天体が作り出した幻想でした、というような古典オチになってしまう。やめてください。
何度見てもホラー
そこの壁の中の巨人に食われたとかか?
全てが繋がってる気がしますね。坑夫がグリシャで、友人(仲間)がユミルではないでしょうか?坑夫とユミルは壁外に逃れ、巨人化能力の秘密を知り、1人は研究者、1人は巨人として活動したのではないでしょうか?
てか、そもそも穴掘り事件なんか無かったのではないか?穴は見つからなかったし。坑夫と友人がこの世界の仕組みを何らかの方法で知り、それが憲兵団に露見し、王政はこれをでっち上げたのでないか?
グリシャって壁外出身者って事になってるけど、実際は壁内にいて、何らかの経緯で、壁外出身者って事になったのではないか?
もともと坑夫の話もでっち上げたのでないか?私はこう推察する。
坑夫=王政に密接に関わった者
グリシャはもともと王政側の人間として、王政側の人間に巨人化のテクノロジーを伝授したというのが、妥当ではないか。そしてそれを友人に話し、友人はそれを駐屯兵団や憲兵団に話し、捜索させて逃亡。
憲兵と中央憲兵は別の組織と言っていい。
中央憲兵に消されたんだろう。
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